福岡ならではのダルム!

寒暖の差が激しい日々ですがとても二月とは思えませんね。昼間は三月の暖かさと同じだそうです。ここ北九州でもなんとも不思議な天気が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか?今日は串のご紹介でございます。最近焼き鳥屋さんなのに少し路線がずれているかもですので今日のご紹介は串です!
「ダルム」九州の人は知っているかもですが、ここ北九州では至極当たり前にメニューに載っております。どこの部位だといえば、豚の腸のことです。そうです、豚ホルモンなんです。昔、福岡の久留米の医学生が焼き鳥屋さんで食べたこの豚のホルモンをドイツ語読みで「ダルム」と言っていたのが由来だそうです。串に波縫いのように刺すので見た目は皮に似ているのも特徴です。

独特の旨みが癖になります。焼鳥屋さんに行けば鉄板だという方も。

しっかりとカリカリと焼いたあとに塩、もしくはタレで食べるのですがこれが皮と違って独特の旨みが強いんです。

スタンダードなタレ焼きです。

皮と食べ比べるとまったく違う食感と味わい。でも皮のようにカリカリ、ジュワーと口に広がる美味しさは負けず劣らずですけどね。是非チャレンジしてほしい一品です。ダルムのご紹介でした。      
                 とりぢゅう 俵 雅之

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