懐かしいスタッフがふらっとお店に来てくれました。

外は雨がしっとりと降っておりました。東北や北海道では豪雨が凄くて土砂崩れや浸水被害が酷いと聞きます。九州からは遠い場所でございますが被害に遭われた方の迅速な復興を願ってやみません。今後、何処で災害が起こるかわかりませんし自身のことのようにしっかりと注視し、いつでも何か手助けが出来るようにしておきたいと思った俵でした。。
　世間様ではお盆も過ぎ、いつもの日常となっている方もいると思います。今日はその連休を使って遊びにきてくれた卒業生をご紹介させてください。

とても思い出深いスタッフで、後輩のスタッフから「師匠！師匠！」と敬愛された子。バイトリーダーとして皆を励まし引っ張ってくれました。送別会の時は本当に寂しく皆の前で彼の涙に僕ももらい泣きしてしまって「自分に付いてきてくれて本当にありがとう」と声無き声で叫んだのを今でも忘れません。彼は上を向いて涙が落ちないように必死だったように見えました。
現在の彼は銀行マンとして地元鹿児島で頑張っています。地元でもないのにここ北九州に遊びに来てくれていつも心弾む一時となります。彼の居場所がここにある限り僕は全力でこのお店を守り、いつでも帰れる場所となります事、コロナでくよくよ出来ないと胸に誓う日でございました。
　　　　　　　　　　　　とりぢゅう　俵　雅之