とりぢゅうの塩

先週はここ北九州では暑さ休めの涼しい週でした。ここ折尾でも雨さえなければ快適でしたね。今日のお題は「塩」です。こことりぢゅうでは6種類の塩を使用しております。焼き鳥全般に使う沖縄の天日塩、砂ズリや厚みのあるお肉に使う広島のホンダワラが入った天然の藻塩。野菜に使う岩塩や床漬けに使用しているお塩。山椒や青のりなどとブレンドする焼塩。魚の塩焼きに使うお塩と焼き手以外のスタッフに塩の補充が頼めないほど複雑です。
味を作るということ。料理の基礎こそ大事なのかもしれません。
そしてお店の立ち飲み席からみればわかりますが、塩を串に打つ時は必ず手で打ちます。焼き鳥も一本一本厚みや幅が違うからです。ほんの一振りで美味しくも濃いくも甘くもなるのです。慣れると一粒一粒が見えるんです。職人の目で見るのは丁度こんな感じでしょうか?人の集中力ってすごいですね。この写真はもこみちもびっくりでしょうWWW
ちょっと小技話でした。
ホンダワラならぬ俵でした。

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